意識とは?ー妄想編⑴
前回の続きですが、「意識」とは何か自分なりに考えてみたことを書いて行こうと思います。
完全に自己満です。
「意識」が発生する前に「準備電位」というものが脳の中で発生する
ということが前回わかりました。
まず前提として、「準備電位」=「エネルギー」と解釈しています。
そもそも、エネルギーとはなんなのか、
運動エネルギーや位置エネルギー、熱エネルギーなど人が感知できる形だけでも沢山あります。
エネルギーとは、人が感知できる範囲内では目に見えず形もないためイメージすることはできませんが、そこには必ず存在するものであり、
この世の中の物質、現象を生み出す源のようなものだと考えられます。
人が生きている世界(次元)では熱や物質のようなものを媒介しないと認知できないももなのです。
結論から言うと、「意識」とはエネルギーの流れなのではないかと考えています。
この世の中に存在するものは全てエネルギーでできています。
原子もエネルギーが凝縮?して固まったものであり、有名なアインシュタインの方程式にE=mc^2がありますが、質量とエネルギーはほぼ同義のものだと解釈しています。
人が歩くということはエネルギーが流れていると解釈することができます。
エネルギーが流れるということは密度が高いところから低いほうへ移動するということです。
そもそも、人が認識できるということは感覚器官がエネルギーを感知できる範囲内だけの話であって、人が感知できないところにエネルギーは必ずあります。
「意識」の話に戻ります。
「意識」とは脳の中にエネルギーが流れることによって生まれ、流れというものは不連続?不規則?(その場に存在するエネルギーの密度差に応じる)で、その不規則性により多様性が生まれるのです。この多様性こそが一人一人の性格や考え方の違いとなるのです。
脳の中を流れるエネルギーとはシナプス間を流れる電気信号のことです。
そして、「意識」はさまざまな方向?にエネルギーが流れることによって発生する。と、考えられます。
意思とは、そのたまたま流れた「方向」に依存するものであって、それを人は「意識・意思」と錯覚しているだけなのだと思います。
「意識」とはそのエネルギーの流れるベクトル(方向・量)に支配され、そのエネルギーの流れる方向にはある程度、(種によってそれぞれ)法則があり、それが「本能」と呼ばれているものなのでしょう。
喜怒哀楽はどうやって発生するのでしょうか?
それは、外部から入ってきた刺激(エネルギー)を《感覚器官》が受け取り、そこで発生した特定のシグナルが《その種類を判別する部位》に伝わり、そこで判別されたエネルギーを《喜怒哀楽を「意識」として認識するためのエネルギーを発生させる部位》に伝達することで人は喜怒哀楽を感じ取るのです。
例えば、マイナスの感情というのは、
マイナスの感情を発生させる外的要因(死や痛みなど)を感覚器官を通して感知され、そのエネルギーが普段の流れる方向と逆の方向に流れる、
言い換えると、マイナスの感情を発生させる外部刺激というものは、普段感知される外的刺激とは逆の符号を持ったものとして感覚器官に流れ込み、その流れにくさ(=エネルギー障壁?)というものが不快感となっているのです。
と,妄想したことを半分くらい書いてみました!
なぜ猿と人は同じ脳を持つのに知性が違うのか
生物と無生物の違いは何なのか
そもそも,エネルギーなのか,エネルギーではなくほかの何かまだ発見されていないものがあるのかもしれない
などなど,疑問は尽きませんが次回に取っておこうと思います!
ありがとうございました!
意識とは
前回、創発について考えていたら、
そもそも「意識」とはなんなのか?
と、言う疑問が浮かび上がってきました。
気になって少し調べてみると有名な実験が出てきました。
それは、ベンジャミン・リベットという科学者の実験です。
その実験では、
平均的に、われわれが「動作」を始める約0.2秒前には、「意識的な決定」を表すシグナルが現れる。
しかしわれわれの脳内では、「意識的な決定」を示す電気信号の約0.35秒前には、それを促す無意識的な「準備電位」が現れているのだ。
つまり、われわれが「こうしよう」と意識的な決定をする約0.35秒前には、すでに脳により決断が下されていることになる。
てことは、考えたり、感情を持ったりすることは単なる「化学反応」に過ぎないのでしょうか。
なんか世の中が無機質なものに思えてきました、、、
整理してみると
準備電位→意識→行動
という流れになります。
無意識は
準備電位→行動
と、人が「意識」という錯覚?を起こす過程をすっ飛ばしていると考えられます。
ではこの逆の流れ
準備電位←意識
は、不可能なことなのでしょうか。
言い換えると、意識=自由意志によって脳を動かすということです。
残念なことに、できないと書いてあるものしか見つけることができませんでした。
つまり、「意識」というものは単なる「化学反応」ということになってしまいそうです(これを否定できる考えがあれば教えて欲しいです、、)
ではこの事実を受け止めた上で、どうやって「意識」というものが発生するのか、人によって考え方が違ったり性格が違ったりするのでしょうか。
自分なりに妄想してみたことを次回、書いていきたいと思います!
ありがとうございました!!
創発とは?
このブログを開設して、、
友人に借りた教団Xを読みつつさっそく記事を書いて行こうと思います!
いきなりですが、、、
このブログのタイトルである「創発」という言葉を知っていますか?
辞書で調べてみると、
創発(そうはつ:emergence)
創発とは、部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が、全体として現れることである。局所的な複数の相互作用が複雑に組織化することで、個別の要素の振る舞いからは予測できないようなシステムが構成される
引用:ウィキペディア
有名な絵本「スイミー」もその1つの例です。
小さく単純なものが集まり、組織となることで個々の能力以上の能力が発揮される、ということです。
身の回りを見渡してみると様々なものが「創発」によって成り立っています。
例えば、私たち人間だってそうです。
ここで、人間を原点にしてマクロな観点から見ていきたいと思います。
人が集まることで村が生まれ、街が生まれ、そして国が生まれます。
決して一人ではできないことでも、一致団結することで解決できることもたくさんあります。
三人寄れば文殊の知恵的な感じですね。
街には様々な個性を持った人たちがいて、刺激しあい、時間をかけて社会を形成していきます。
その産物として、科学技術やお金、法、戦争などプラスなものからマイナスのものまで本当にたくさんありますね、
実は、当たり前だと思っていたことは全て「創発」の産物だと気づきました。
このブログも、いろんなジャンルのことを書き溜めて想像もし得ないようなアウトプットが生まれることを期待してこの名前にしました。
では、ミクロの観点から見てみるとどうでしょう。
人間を細かく分解していきましょう!
人は細胞からできていて、細胞は原子からできていて、原子はクオークからできていて、、、
原子一つ一つには感情も「意識」も何もありません。
しかし、人は喜びや悲しみなど感情を持っています。
なんの感情も「意識」も持たない原子が集まることで感情が生まれ、「意識」がうまれます。
不思議ですよね〜
「意識」???
「意識」って何だろう???
なんで人は「意識」を持つのだろう、、、
そもそも「自分」とは?
訳が分からなくなってきました汗
ここで冒頭にちょっと出てきた友達に借りた本「教団X」の一部を紹介します。
そして多くの脳科学者は言います。
意識「私」を司る脳の特定の部位は存在しない。
脳の大局的な働きによって意識「私」が生まれる。
脳がなければ、意識「私」は発生しない。
脳の活動が、意識「私」に反映される。
ても、意識「私」によって、脳に何らかの因果作用を働きかけることはできない。
どういうことか?
つまり意識「私」というものは、決して主体だけでなく、脳の活動を反映する「鏡」のような存在である可能性があるのです。
ますます意味がわからなくなっていきました笑
「意識」とはなんなのでしょう、、、、
そろそろ眠くなってきたので、、、
次回、「意識」について考えていきたいと思います。
ありがとうございました!
はじめに
いきなりですが、、
YouTuberの「釣りよかでしょう」って知っていますか?
友達に勧められて見てみたのですが、、
これがめちゃくちゃおもしろい!
どっぷり釣りにはまってしまい、最近研究やら、バイトやらが全く手につかなくなってしまいました、、、、
そんなある日、釣りから帰ってきたら
財布がない!
急いでクレカを止め、警察へ行き、、と1日があっという間に過ぎてしまいました泣
日本てほんと素晴らしいですね
今日、警察署から電話がかかってきて財布が見つかったとのこと!!!
財布を取りに行くがてら、大学の3つのキャンパスをめぐり最後のキャンパスでひさびさに会った友人とカフェでお茶をしばくことになりました。
そこでブログについて教えてもらいました。
考えたことや感じたことを言葉にして人に伝える、そしてブログとしてかたちにする事で忘れない。
せっかくその時はたくさん議論していろんなことを考えたのにすぐ忘れてしまう、、、
そんな僕にぴったりだと思います。
これから本を読んだり、ニュースを見たり、友達と喋ったりしたことを言葉にして忘れないように書いこうとと思います。
目的としては、思考の整理、文章力アップができたらいいなと思っています!
拙い文章ですが、お許しください。
楽しく、気まぐれにジャンル問わず書いていきます!
それでは
スタート!!!!!